Q仏壇って必要なんですか?
亡くなった方をお祀りするというのは、日本の伝統的な「習慣」です。どんな形であれ身近に亡くなった方がいらっしゃれば自分の納得のいく方法でお祀りするのがいちばんいいのではないのでしょうか。
ギャラリーメモリア豊橋(八木研)では箱方だけではなくオープンタイプや写真立て付きなど、現代の生活様式に 合った商品をラインナップし、お客様の祀る気持ちを演出するお手伝いをしております。
Q仏壇にも開眼供養しますか?
Q骨壷を仏壇に入れてもいいですか?
はい、大丈夫です。遺骨はお墓などに納骨しなければいけませんが、それまで骨壺を仏壇に納めていただいて構いません。また、コアボトルやアッシュペンダントに分骨して、身近に故人を祀ることもできます。
Q仏壇に写真を飾って大丈夫?
はい、多くの方が仏壇に写真を飾っていらっしゃいます。でも、宗派や地域によっては、仏壇の中が極楽浄土なので写真を入れてはいけないと考えられています。その場合は、経机などを仏壇のそばに置いて写真を飾ってください。
Q仏壇の置き場所を変えてもいいですか?
はい、大丈夫です。新築やリフォーム、引っ越しなど住居や暮らしの変化により、仏壇を移される方は多くいらっしゃいます。気を付けていただきたいのは、仏壇の多くが木製品なので直射日光やエアコンの風が当たる場所には置かないでください。
Q仏壇と神棚を同じ部屋に置きたいのですが?
同じ部屋に置かれる場合、向かい合わせにならないようにします。向かい合わせだと、片方をお参りするとき、もう片方に背中を向けて失礼だと考えられているからです。出来るなら、同じ壁面に並べていただくと良いと思います
Q葬儀の後いつまでに位牌や仏壇を用意したらいいの?
忌明けの四十九日の法要までに、お位牌と仏壇をご用意するのが一般的です。お位牌は故人の霊がとどまる場所、仏壇は故人のお家と考えられており、戻られる場所を整えておかれると良いと思います。過ぎてしまった場合は、お盆や一周忌を目安にお考えください
Qもし仏壇を買い替えたら古い仏壇はどうすればいいの?
現代仏壇をお求めになられた店で、古い仏壇のお引き取りを承ります。お引き取りは有料となります。古い仏壇の幅と高さを測ってスタッフにご連絡ください。また、お引き取りのみで取り扱いはございませんのでご了承ください
Q仏壇を購入するタイミングってなんですか?
お客様によって、そのタイミングは様々です。四十九日の法要を控えている方は故人のお家として用意されますし、還暦など人生の節目に合わせて購入される方や、新築、リフォーム、引っ越しなど住まいの変化がきっかけで買い替えをされる方もいらっしゃいます。
Q現代仏壇は家具と比べて高いのはなぜですか?
家具は外観を美しく仕上げますが、内側にあまり手を加えません。現代仏壇は外観だけでなく、内側まで熟練の技を用いて美しく仕上げています。その部品の数は家具の3倍。また、大量生産をせず、ひとつひとつ丁寧に作られているため家具と比べて高価になります。ぜひ、実物をご覧になって比べてください
Q仏壇がモダンだとお寺に何かいわれませんか?
大丈夫です。あるご住職は、現代仏壇をご覧になって「現代の住まいに合う、というのは素晴らしいこと。小さくてもいいから一番身近な所に置くよう檀家さんにもお話しています」と仰ってくださいました。大切なのはデザインのことより「故人を供養したい」という気持ちだと思います。
Q仏壇は宗派によって違いますか?
現代仏壇は、宗派による違いがなく、どの宗教・宗派でもお祀り頂けます。